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【伝説のスレ】美術部に入ったらヤンキーばっかだった話

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805: 俺◆ITIXAw3W9A 2014/06/13(金)21:50:19 ID:nIOCNIbPp
前回までのあらすじジャラ「我々はこれからですね、無人島に行きます」
俺「何してんだよぉ、帰りたいんだよぉ俺は」
64「いいかぁ、ここをキャンプ地とする」
ツン「おくさーんしってるでしょー、おい魚くわねぇか」
紅「寝釣りいくかぁー?」ジャラ「おみまいされました」

817: 名無しさん@おーぷん 2014/06/13(金)22:37:27 ID:Tb7vZ8FQv
>>805 水曜どうでしょうわろたwwwwww
819: 俺◆ITIXAw3W9A 2014/06/13(金)22:38:25 ID:nIOCNIbPp
>>817 今日はどうでしょうのテンションでいけたらなぁと
807: 俺◆ITIXAw3W9A 2014/06/13(金)21:53:51 ID:nIOCNIbPp
つづき18時くらいジャラ「おおい、みなのもの」
俺「今更ジャラが何を言っても何もしてない方がわるいでしょ」
ジャラ「ちがうんだよ、これには深いわけがあるんだよ」
64「バカには深い訳なんてものは存在しないんだよ」

ジャラ「蝶蝶おっかけてたら変な穴があってだな…」

紅「おい、馬鹿が何か言ってるぞ」
64「馬鹿には近づかない方が良い」

808: 俺◆ITIXAw3W9A 2014/06/13(金)21:59:53 ID:nIOCNIbPp
ジャラ「お前らそれじゃあ無人島きた意味ないんじゃないかな」64「だいたいね、水道も電気も通ってないっていうのがおかしいでしょ無人島って言っても普通は観光とかキャンプ用に整備された場所行くものでしょ

なのにあんた、まじもんの無人島つれてくるんだーもんなー、

それぁはちょっとおかしいんじゃないって」

紅「しまいには自分だけなんもしないもんなぁー」

ジャラ「でも楽しいでしょ」

64「馬鹿はしゃべるなぁ」

809: 俺◆ITIXAw3W9A 2014/06/13(金)22:03:09 ID:nIOCNIbPp
ジャラ「なんだい、馬鹿には発言権がないっていうのかい」64&紅「そりゃあそうでしょう、馬鹿だもん」ツンツン「魚くうか?」

ジャラ「食べる!」

俺「すーぐそうやって甘やかすのはよくないってー」

64「反省をしろ、反省を」

ジャラ「反省したら魚がくえるのかよぉ」

64「反省しなきゃ明日から飯わけねぇからな」

ジャラ「反省します」

810: 俺◆ITIXAw3W9A 2014/06/13(金)22:13:27 ID:nIOCNIbPp
そして夜各自のテント内俺「疲れたね」
紅「っていうか一日伸びちゃったね」
俺「あぁ、そうだね」
紅「足もうパンパンだよぉ」
俺「もう寝よっか」
紅「うん」

俺「ライト消すね」
紅「んーお願い」
ジャラ「ごめん、まだちょっと」

俺&紅「・・・・・・」

紅「外に出してもええんやで?」

ジャラ「す、すみません」

811: 俺◆ITIXAw3W9A 2014/06/13(金)22:18:54 ID:nIOCNIbPp
翌日の早朝64「ん~」
ツンツン「ふぅ…」
俺「はぁー…」
紅「落ち着くなぁ」コーヒー飲む四人

64「やっぱキャンプは早起きだよね」
ツンツン「そうだな」
俺「いやー気持ちがいいですね」
紅「そうだねぇ」

テント内

ジャラ「ぐがーーーーぐごおおおおおおーーーzzz」

812: 俺◆ITIXAw3W9A 2014/06/13(金)22:22:10 ID:nIOCNIbPp
俺「おこす?」64「起こしたら起こしたでめんどくさい」ツンツン「キャンプ地変えるか、内緒で」

三人「!!!!!?それだ!!!」

さらっとジャラが寝ているテント以外を片付ける4人

813: 俺◆ITIXAw3W9A 2014/06/13(金)22:24:50 ID:nIOCNIbPp
紅「ちなみに私今日電動ガンもってきた」64「キャンプ地を変えたら襲撃するか」俺「そうしよう」

64「馬鹿を倒すぞ」

テントを4人で遠目の場所に変えて

いざ襲撃

814: 俺◆ITIXAw3W9A 2014/06/13(金)22:28:20 ID:nIOCNIbPp
ツンツン「ステンバーーーーイ」ツンツン「ステンバーーーーーーーーーイ」ツンツン「ゴゥ…」

紅「ムーブ!!ムーーーブ!!!」ズタタタタタタタタ(電動ガン鳴らす音)

俺「ゴーゴーーーゴーー!!!」(銃持ってるふり)

64「モノッスゴイグレネードオオオ!!!」(石を投げてグレネードを投げるふり)

815: 俺◆ITIXAw3W9A 2014/06/13(金)22:31:58 ID:nIOCNIbPp
ジャラ「・・・うわああっ!!」ジャラ「ええ?なに!?」紅「どりゃあああああ」ズタタタタタタタタタ

ジャラ「い、いたいいたい」

紅「どらあああああああああ」ズタタタタタタタタタタ

ツンツン「かむばっく!!(限りなく日本語)」

俺「バーーーックバーーーーック!」

64「てったーーーい!!」

816: 俺◆ITIXAw3W9A 2014/06/13(金)22:35:00 ID:nIOCNIbPp
ジャラ「え…?え?」4人は既に隠れ様子をうかがうジャラ「あ、あれ?ここどこ」

ジャラ「え?あれ?」

ジャラ「え、あれ?」

ジャラ「あぁー無人島か、え?」

ジャラ「え、みんなあああどこおおおおお」

818: 俺◆ITIXAw3W9A 2014/06/13(金)22:37:42 ID:nIOCNIbPp
ひたすら困惑するジャラそれをしばらくみている4人20分後

ツンツン「帰るか」

64「そうだね」

紅「あ、おいてく」

ツンツン&64「そりゃあもう」

俺「なるほどぉー」

821: 俺◆ITIXAw3W9A 2014/06/13(金)22:49:40 ID:nIOCNIbPp
それから一時間くらいした9時くらいテントも張り終えた4人64「コーヒーいれるよー」
ツンツン「助かる」
俺&紅「わーい」

一方

ジャラ「え、あ、どうしよう…」

ジャラ「と、とりあえずドロロのテントしまっとくか…」

ジャラ「探しにいかなくちゃ」

822: 俺◆ITIXAw3W9A 2014/06/13(金)22:53:39 ID:nIOCNIbPp
俺「あ、とりあえずジャラジャラ先輩迎えに行ってきますね」64&紅&ツンツン「いってら」一方

ジャラ「み、みんなどこいったんだろ…」

元キャンプ地

俺「あれ?いない。あ、俺のテント片付いてる」

俺「まぁいっか、ジャラのテントあるみたいだし」

俺「また後で来よう、とりあえず俺のテントだけ回収しとくか」

823: 俺◆ITIXAw3W9A 2014/06/13(金)22:57:55 ID:nIOCNIbPp
俺「ただいまぁ」紅「あれジャラは?」俺「いなかった」

64「あぁまぁいいか」

ツンツン「飯できたぞ」

俺「わーい」

一方

ジャラ「あれ、ドロロのテントがない…」

ジャラ「みんなぁああああああああああ」

825: 俺◆ITIXAw3W9A 2014/06/13(金)23:04:50 ID:nIOCNIbPp
その日、我々4人は仲良く野草や魚などをとり楽しみそして昼飯も、夜飯も食し

ツンツン先輩や俺などが持ってきた酒をたしなみ

そして次の日の朝

初日訪れた船着き場にキャンプ道具を持って
釣りをしたりしながら
ある男と船を待った…

昼過ぎ頃船が到着し

ある男が現れる

826: 俺◆ITIXAw3W9A 2014/06/13(金)23:06:28 ID:nIOCNIbPp
ジャラ「・・・・・・・」俺「あ、」紅「どこいってたの?」

ジャラ「帰ろう…僕は帰りたい…」

一同(よほどのなにかがあったんだ…)

おっさん「おーそろったかー?本島かえるぞー」

827: 俺◆ITIXAw3W9A 2014/06/13(金)23:09:24 ID:nIOCNIbPp

あの日、あの無人島で、なにがあったか

我々4人は言っても野糞くらいが過酷だっただけで

他はまったく普通のキャンプと変わらないものだった

が、彼は違った

彼はひょんなことからはぐれ

そして

一人サバイバルをする事になる

828: 俺◆ITIXAw3W9A 2014/06/13(金)23:11:55 ID:nIOCNIbPp
ジャラ「いったい…みんなどこにいったんだ…」ジャラ「とりあえず…別の場所に行こう」ジャラ「道具を持って行っとこう…」

ジャラ「ここぉーキャンプ地とする」

ジャラ「っていうか本当みんなどこ行ったんだろう…」

829: 俺◆ITIXAw3W9A 2014/06/13(金)23:14:43 ID:nIOCNIbPp
お昼頃ジャラ「テントをまず張ろう…」ジャラ「あれ?あ、ない…パーツが足りない…」

ジャラ「て、テントが組み立てられない…」

ジャラ「と、とりあえずある物で休める場所をつくっとこう…」

830: 俺◆ITIXAw3W9A 2014/06/13(金)23:18:32 ID:nIOCNIbPp
ジャラ「め、めしをどうにかしなくちゃ…」ジャラ「みんなどうやって魚手に入れたんだ?」ジャラ「素潜りか!素手で捕まえられるのか!!」

ジャラ「よし!!!とりにいこう!!!!!」

831: 俺◆ITIXAw3W9A 2014/06/13(金)23:21:45 ID:nIOCNIbPp
海岸ジャラ「ほ、本当にここで手に入れたのかなぁ…」ジャラ「まぁみんなにできたんだから俺にもできるだろ」

パンツ一丁になり海に入って行くジャラ

ジャラ「さ、さ、さむい…」

ジャラ「あぁ魚どこにいるんだ…」

ジャラ「ふ、ふかい…目にしみる…」

833: 俺◆ITIXAw3W9A 2014/06/13(金)23:29:55 ID:nIOCNIbPp
2時間くらいしてジャラ「ざ・・・ざむい・・・」ジャラ「だめだ、ざむい、一匹もとれない…」

ジャラ「バスタオルなんて持ってきてないもんな…」

ジャラ「あぁ…みんなどこいっちゃったんだろ…」

ジャラ「そう言えば野菜みたいなのくってたな…」

834: 名無しさん@おーぷん 2014/06/13(金)23:49:47 ID:YDfPAU6Xs
ファンだぜー
リアルタイムで遭遇できて感動
835: 俺◆ITIXAw3W9A 2014/06/14(土)00:02:22 ID:l9kjszf9c
わるい
紅一点寝かせてきた
836: 俺◆ITIXAw3W9A 2014/06/14(土)00:06:12 ID:l9kjszf9c
ジャラ「野菜…雑草にしかみえん…」ジャラ「あれ?これ?きのこじゃね?」ジャラ「キノコは…まずいよなぁ…」

ジャラ「キノコはやめよう…何があるかわからんし…」

ジャラ「あれ、これ猫くってる草じゃね?」

ジャラ「とっとくか…」

837: 俺◆ITIXAw3W9A 2014/06/14(土)00:08:50 ID:l9kjszf9c
ジャラ「あ」ブーーーンブーーーーーーンジャラ「蜂だ」

ブーーーーーーーーーーン

ジャラ「蜂の巣ってくえるんだよな…」

ジャラ「やるか…!!!!」

839: 俺◆ITIXAw3W9A 2014/06/14(土)00:13:13 ID:l9kjszf9c
ジャラジャラVS蜂ジャラ「火だな、よく煙とかでやるもんな」蜂「ぶーーーーーーーーん(あいつ敵じゃね?)」
蜂「ぶーーーんぶーーーーーん(敵っぽいな)」

ジャラ「うーーし、このでかめの木の枝に火をつけて」

蜂「ぶーーーーん(やべぇ、火じゃね?)」

ジャラ「こわいから蜂の巣の下に置いてこよ」ッポイ

蜂「ぶーーんぶーーーんぶーーーん(HQHQ!!攻撃を受けた!!至急応援を頼む)」

蜂「ぶーーんぶんぶーーん(了解した、警戒フェイズに入れ。増援をおくる)」

841: 俺◆ITIXAw3W9A 2014/06/14(土)00:19:07 ID:l9kjszf9c
ジャラ「うわ、いっぱいでてきた」蜂「ぶんぶんぶーーん(あいつっぽい!!攻撃しろ!)」
蜂「ぶーーん(了解、さらに増援を頼む)」ジャラ「遠くからみてよ」

蜂「ぶーーんぶん(敵を見失った)」
蜂「ぶーーーーん(だが基地は攻撃を受けている!避難する)」

ジャラ「なんかいっぱいでてるなぁ…こっちに何匹かきてるけど…」

ジャラ「火の威力ひくいなぁ…追加するか」

何本か木を拾ってまた火をつけるジャラジャラ

蜂「ぶーーんぶん?(あいつまたなんかする気じゃねぇか)」
蜂「ぶーーん(おみまいするぞー)」

842: 俺◆ITIXAw3W9A 2014/06/14(土)00:27:31 ID:l9kjszf9c
ジャラ「ふんふんふーーん」
木の枝に火をつけるのに夢中になるジャラジャラ蜂「ぶぶんぶーーん(ステンバーーーーイ)」蜂「ぶぶんぶーーーーーーーん(ステンバーーーーーーーーイ)」

蜂「ぶん…(ゴゥ…)」

ブスッ

ジャラ「ぐあああああああああああああはああああああ」

843: 俺◆ITIXAw3W9A 2014/06/14(土)00:30:27 ID:l9kjszf9c
ジャラ「え、あ、ちょおおおおいたい」蜂「ぶーーーんぶーーーーん(撤退撤退)」ジャラ「ゆるさねぇ…絶対くってやる…」

ジャラ「ファイヤアアアアアアアア」

ポイッポイッ

蜂「ぶ!?(あ!?)」

ジャラ「あ!!!」

燃え広がる巣

ジャラ「めしがああああああああ」
蜂「ぶうううううううううん!(家がああああああああああ!)」

845: 俺◆ITIXAw3W9A 2014/06/14(土)00:33:14 ID:l9kjszf9c
一方俺「これうまいですねー」64「本当よくとったものでこれだけできますねー」

紅「ツンツン先輩はやっぱり一家に一人ほしい」

ツンツン「良かった」

847: 俺◆ITIXAw3W9A 2014/06/14(土)00:35:41 ID:l9kjszf9c

ジャラ「さされたとこいてぇ…」

ジャラ「まぁ吸ったしそんな腫れてないし大丈夫か…」

ジャラ「今日の飯…今の所草しかないけど…」

ジャラ「さがそう…」

848: 俺◆ITIXAw3W9A 2014/06/14(土)00:37:30 ID:l9kjszf9c
ガサガサジャラ「ん?」ガサガサ

ジャラ「おっ!?」

二回戦目

ジャラジャラVSなんかの蛇

849: 俺◆ITIXAw3W9A 2014/06/14(土)00:39:42 ID:l9kjszf9c
蛇「シャーーーーー(なんだよぉおお?やんのかよおぉおお?)」ジャラ「とりあえず木の枝!!」蛇「シャアアアアア(やるってえええことで良いんだなぁああおい!!!)」

ジャラ「うわーーめっちゃ鎌首たててるよーー」

蛇「しゃああああああ!!!(どりゃあああああ)」

蛇の攻撃!

ッス!

だが蛇の攻撃はあたらない

ジャラ「うわーこえー、でも蛇ってくえるんだよな…」

850: 俺◆ITIXAw3W9A 2014/06/14(土)00:43:47 ID:l9kjszf9c
ジャラ「そい!!!」ジャラジャラの攻撃!蛇の頭をおさえた!

ジャラ「うし!!」

蛇「しゃあああああああ(やめろよおお、なにしてんだよー!)」

ジャラ「うわーしっぽが枝を…」

蛇「しゃああ、しゃあああああ!!!(これでどうだ、これでええええ)」

ジャラ「こいつ…木を締め付けてやがる…だがそっちは道具なんだぁなぁー」

蛇「しゃーーー(なんだよ、全然びくともしねぇよぉ)」

851: 俺◆ITIXAw3W9A 2014/06/14(土)00:45:19 ID:l9kjszf9c
ジャラ「あ・・・」ジャラ「これ、この後どうしたら良いんだ…?」蛇「しゃあああああ(離せっていってんだろおおおお)」

ジャラ「そのまま焼くか」

蛇「!!?」

852: 俺◆ITIXAw3W9A 2014/06/14(土)00:47:38 ID:l9kjszf9c
ジャラ「とりあえず石でおさえつけといてと」蛇「シャアアー(グエエエ)」ジャラ「よぉおおし、これで火を近づけてだな」

ジャラ「まぁ洗いたかったけど殺すのもなんだしなー」

ジャラ「うわーーもだえてるよ…」

ジャラ「コレくうのか…」

853: 俺◆ITIXAw3W9A 2014/06/14(土)00:49:51 ID:l9kjszf9c
ジャラ「焼けたかな…」ジャラ「い、いただきます」ガブっ

ジャラ「骨多…肉すくな…」

ジャラ「にが…」

ジャラ「焼き過ぎたなぁ…」

854: 俺◆ITIXAw3W9A 2014/06/14(土)00:51:27 ID:l9kjszf9c
ジャラ「もう少しさがそう…」ガサガサジャラ「え?」

ガサガサガサガサ

「ニャー」

ジャラ「ね、猫はなぁ…」

ジャラ「猫は無理だなぁ…」

856: 俺◆ITIXAw3W9A 2014/06/14(土)00:53:07 ID:l9kjszf9c
ジャラ「はぁー、結局いま手元にあるのって…」ジャラ「猫がくいそうな草だけだもんなぁ」ジャラ「仕方が無いか…」

ジャラ「やるか」

第三回戦目
ジャラジャラVS猫草

857: 俺◆ITIXAw3W9A 2014/06/14(土)00:57:19 ID:l9kjszf9c
ジャラ「まぁまずは油しくじゃん」ジャラ「よく火で熱しますね…」猫草「・・・・・(俺たべんの?)」

ジャラ「草をよく洗っときます」

猫草「・・・・・(俺、猫草かもわかんねぇぞ)」

ジャラ「そこに塩コショウをしますね」

猫草「・・・・・(まじにこの人俺を食べる気だよ…)」

858: 俺◆ITIXAw3W9A 2014/06/14(土)01:01:50 ID:l9kjszf9c
ジャラ「そして炒めます」ジューーージューーー猫草「…(焼かれてるなぁ…)」

ジャラ「じゃあああああああん!!!!!」

ジャラ「秘密兵器、叙々苑のタレ!!!」

猫草「・・・・(あぁ…)」

ジャラ「でっきあがりぃ!」

ジャラ「なんかの草炒め~叙々苑風~」

859: 俺◆ITIXAw3W9A 2014/06/14(土)01:07:23 ID:l9kjszf9c
ジャラ「いただきまーす」ジャラ「…すごく…えぐいです…」ジャラ「叙々苑のタレは悪くないんだけどな…」

ジャラ「えぐいなぁ…」

ジャラ「タレだけ舐めてた方が美味しかったなぁ…」

ジャラ「晩飯どうしよ…みんなを探しつつ食材探すか…」

860: 俺◆ITIXAw3W9A 2014/06/14(土)01:10:45 ID:l9kjszf9c
一方俺「魚とれましたよー」紅「結構でかいねぇ」

俺「へへへぇー」

ツン&64
「野草いっぱいとってきたよー」

ツン「今日は天ぷら作る」

三人「!!!!!!?」

ツン「小麦粉は持ってきてた」

俺「うどんもうてるじゃん!!!!!」

861: 俺◆ITIXAw3W9A 2014/06/14(土)01:15:02 ID:l9kjszf9c
ジャラ「あぁ…お腹減ったなぁ…」ジャラ「みんなぁーーみんんなあぁああああああ」夕方

ジャラ「草しかゲットできてねぇえよおぉお」

ジャラ「みんなぁああああ」

そして夜

ジャラ「また草の叙々苑風か…」

もしゃもしゃもしゃもしゃ

ジャラ「えぐい…」

862: 俺◆ITIXAw3W9A 2014/06/14(土)01:19:05 ID:l9kjszf9c
ジャラ「寝る場所どうしよう…」ジャラ「さむいなぁ…」ジャラ「テントのパーツ忘れるとはなぁ…思っても無かった…」

ジャラ「はぁ…やだなぁ…」

ジャラ「水湧かしてお湯でも飲むか…」

ジャラ「…そういえばタンポポでコーヒー飲めるって聞いたなぁ…」

863: 俺◆ITIXAw3W9A 2014/06/14(土)01:21:36 ID:l9kjszf9c
ジャラ「よぉーーーし!!タンポポみつけてコーヒーを飲もう!!」ジャラ「いやぁーコーヒーが飲めると思うと嬉しいなぁー」ジャラ「うわーいタンポポいっぱいはえてるぞー!!」

ジャラ「…どの部分がコーヒーになるんだ…?」

ジャラ「まぁいいか!!!!!全部とっとけ!」

ジャラジャラ、タンポポを持ち帰る

ジャラ「よーーしわかんないけど作るぞー!!」

864: 俺◆ITIXAw3W9A 2014/06/14(土)01:26:11 ID:l9kjszf9c
ジャラジャラ先輩の作るタンポポコーヒー講座ジャラ「先生、今日はどういったお料理を」
ジャラ「はい、今回タンポポコーヒーを作ろうと思います」
ジャラ「タンポポコーヒーですか?難しくないんですか?」
ジャラ「はい、まったくむずかしくありませんよぉ。」ジャラ「最初にタンポポを摘んできます」
ジャラ「タンポポは好みの量で結構です」

ジャラ「タンポポを切ります」
ジャラ「茎、根、花、葉にわけて切ってください」

ジャラ「花は後で飾りにつかうので洗ってとっておきます」
ジャラ「お花はとっときましょう」

865: 俺◆ITIXAw3W9A 2014/06/14(土)01:29:00 ID:l9kjszf9c
ジャラ「次に根と茎と葉を良く洗います」
ジャラ「入念に洗いましょう」ジャラ「それを炒めます」
ジャラ「まず何となくですが根から炒めます」ジャラ「このとき油は使いません」
ジャラ「水分をとばすんですね?」
ジャラ「はい、そのつもりです」

ジャラ「なんとなく汁気がでてきましたが茎も入れます」
ジャラ「茎を全部入れましょう」

ジャラ「そして葉も入れます」
ジャラ「すでにべちゃべちゃです」

866: 俺◆ITIXAw3W9A 2014/06/14(土)01:32:31 ID:l9kjszf9c
ジャラ「葉を入れてしばらく炒めます」
ジャラ「水分が飛ぶまでです」ジャラ「水分が飛ぶまでやったらおかしな事になりました」
ジャラ「まだ慌てる時間じゃありません」ジャラ「この焦げ目がコーヒーの色になっていきます」
ジャラ「なるほど、苦みがここからでるのですね」

ジャラ「炒めた物をよく包丁でミンチにします」
ジャラ「入念にミンチにしてください」

ジャラ「えっとこし器もフィルターもありませんので

それをコップの中にいれてお湯を入れます」

ジャラ「最後にタンポポの花をそえて完成です」

★完成★

867: 俺◆ITIXAw3W9A 2014/06/14(土)01:34:11 ID:l9kjszf9c
ジャラ「・・・・・色はね…色はコーヒーだよ…」ジャラ「においが・・・違う・・・」ジャラ「まぁでもタンポポコーヒー自体飲んだ事ないしなぁ」

ジャラ「こういう物なのかも…」

ジャラ「よし、飲もう。」

グビっ

868: 俺◆ITIXAw3W9A 2014/06/14(土)01:35:12 ID:l9kjszf9c
ジャラ「まあああずいいいいいいいいいいいいい」ジャラ「まああずいいいいよおおおおおおおおおおお」ジャラ「なんだよこれ、」

グビっ

ジャラ「まずすぎるうううううううううううううう」

グビっ

ジャラ「うげえええええええええええええええ」

869: 俺◆ITIXAw3W9A 2014/06/14(土)01:36:11 ID:l9kjszf9c
グビっジャラ「つらいよぉおおおおおおおお」~ジャラジャラが責任をもって飲みました~

それから1時間後

870: 俺◆ITIXAw3W9A 2014/06/14(土)01:37:49 ID:l9kjszf9c
ジャラ「お腹が…いたい…」ジャラ「あぁ…お腹いたい…なんでだ…?」ジャラ「思い当たる節しかねぇなぁ・・・・・・・」

ジャラ「トイレットペーパーが…ない…」

871: 俺◆ITIXAw3W9A 2014/06/14(土)01:40:01 ID:l9kjszf9c
第四回戦目
ジャラジャラVS腹痛(野糞)ジャラ「は…はらが…」腹痛「おうおう、どうした?」

ジャラ「もうやめてくれよ…」

腹痛「ここでうんこしてくか?あ?」

ジャラ「まだ…まだでないで…」

腹痛「おうぉうおう、覚悟きめろよーどこでしたって同じだろ?」

ジャラ「ああ…うううううう」

872: 俺◆ITIXAw3W9A 2014/06/14(土)01:42:02 ID:l9kjszf9c
ジャラ「げ、限界・・・」ぶりり腹痛「去ったと思ったか?」

ジャラ「くそが…なんか悪い事したかよぉ…」

腹痛「しっかり懺悔してこうぜえー?な?」

ジャラ「か、神よ・・・・・ママ・・・」

腹痛「ふぅーーー休憩」

ジャラ「去ったかな…?とりあえず場所移動しよう」

873: 俺◆ITIXAw3W9A 2014/06/14(土)01:46:30 ID:l9kjszf9c
腹痛「おぉーっと無闇にたっていいのかな?」ジャラ「あ…あ…」ジャラ「う…う…ここでまたウンコ…」

ジャラ「もうやだよ・・・・・いやだよぉおお・・・・」

それから1時間は場所を転々としながら腹痛と闘ったと言う…

875: 俺◆ITIXAw3W9A 2014/06/14(土)01:48:25 ID:l9kjszf9c
ジャラ「ね、ねよう…」テントを敷いた上に寝袋で横たわるジャラ「うぅ…蚊が…うるさい…」

ジャラ「気になって寝れない…」

パチン

ジャラ「うううううぅうぅう」

876: 俺◆ITIXAw3W9A 2014/06/14(土)01:50:48 ID:l9kjszf9c
ジャラ「今日は散々だったなぁ…襲われて、蜂に刺されて…

まずい草食って

癌にしかならない生臭いコゲ汁のんで…

腹痛になって…ケツもふけなくて…

蚊にさされまくって…寝れない…

うぅうううぅうう…みんな・・・・・

877: 俺◆ITIXAw3W9A 2014/06/14(土)01:53:05 ID:l9kjszf9c
一方俺「良い夜ですね」64「ツンツン先輩が虫除けのろうそく持ってきてるんだもんなぁ」

紅「はぁーほっとウィスキーおいしい」

ツンツン「綺麗な空だな」

64「やっぱキャンプはこうでなくちゃねぇ…」

878: 俺◆ITIXAw3W9A 2014/06/14(土)01:55:40 ID:l9kjszf9c
ジャラ「……ねむい」ジャラ「ねれないよ・・・・・」がさがさ

ジャラ「!!?」

ジャラ「こ、こわい…」

ジャラ「ねれん・・・」

そして朝方

879: 俺◆ITIXAw3W9A 2014/06/14(土)01:56:32 ID:l9kjszf9c
ジャラ「・・・・・・・・あ」ジャラ「・・・・・・車で寝れば良いんだ」ジャラ「・・・・・・・車行こう」

車で熟睡

880: 俺◆ITIXAw3W9A 2014/06/14(土)01:59:16 ID:l9kjszf9c

ジャラ「ってことがあったんだ・・・・」

他四人(ふ、不憫・・・っていうかごめん・・・)

ジャラ「でも・・・貴重な体験ができたよ・・・」

64「あ、ご、ごめんね。なんかノリが違ったから一人が良いのかとか思っちゃって」
紅「なんか無茶したいのかなぁとかねぇ」
俺「ご、ごめんなさい」
ツンツン「悪かった…」

881: 俺◆ITIXAw3W9A 2014/06/14(土)01:59:55 ID:l9kjszf9c
案の定おちもなにもないがおわり
883: 名無しさん@おーぷん 2014/06/14(土)02:01:07 ID:FPsBYP5nh
面白かった!そして追いついた!
884: 名無しさん@おーぷん 2014/06/14(土)02:12:23 ID:LFxrwDqMf
ジャラジャラ先輩ほんと面白いわw
887: 名無しさん@おーぷん 2014/06/14(土)11:19:36 ID:zIcYQ8MKK
ひょっこり覗いたらキャンプ編きててワロタ
ジャラジャラが面白すぎるwww
889: 名無しさん@おーぷん 2014/06/14(土)15:07:41 ID:x37ygPrJH
ジャラジャラワロタ

コメント

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